不動産屋さんがお伝えできる災害対策 地震編

少し被害の全貌が明らかになるのとともに、少しずつライフラインが復旧していきつつある北海道の地震。今年は短い間に大阪と北海道とで大きな地震に襲われました。自分に何ができるだろうか、と考えたときに不動産屋の目線からの災害対策をお伝えしてみようと思って今回のコラムを書いてみます。

1.地震を考慮した不動産選び
 今、不動産を探している方には地震の揺れが少しでも軽そうな場所を選びましょう。不動産を選ぶとき、どうしても駅に近いところや学区、スーパーまでの距離などを考えますが、そこに地震の揺れを加えてみましょう。
 そこでチェックするのは何度かご紹介したハザードマップです。ハザードマップには地震以外にも津波、内水氾濫、河川の決壊などさまざまなものがあります。いずれも自治体のホームページや広報などで公開されています。もちろん弊社でもご用意していますのでご案内のときはお申し付けください。

2.家の中に安全地帯を作りましょう
 これから不動産を探す方やリフォームをする方でなくてもできるのは地震を考えた間取りと家具の配置です。ダイニングやリビング、寝室や子供部屋にはモノが倒れて来ない場所、飛び出して来ない場所を作りましょう。特に寝室ではベッドの上に家具が倒れてこないようにするのは鉄則です。また棚の上の方に重いものを置かないのも大切なポイントです。

3.地震保険はかけましょう!
 火災保険は当然かけるとして、意外と付保率が低いのが地震保険です。火災保険では地震が原因の火災に対しては保険金が下りません。地震保険単体で申し込むことはできませんので注意が必要です。保険の見直しと合わせて地震保険も検討しましょう。